【会社紹介】あゆむ‐くらし工房ってどんな工務店?
(有)あゆむ‐くらし工房のルーツは、大正13年にまでさかのぼります。
📌 創業(大正13年・1924年)
初代が滋賀県犬上郡多賀町で大工職として「若林建築」を創業。
当時は主に、地元の家づくりや寺社仏閣の建築に携わっていました。
📌 戦後復興と住宅建築の発展(昭和~平成初期)
戦後の復興期には、日本全体が住宅不足に直面し、当社も地域の住宅建築に深く関わりながら成長を遂げてきました。この時期は、伝統的な木造建築技術を活かしながら、地域の皆さまの住まいを支えてきました。
📌 有限会社あゆむ‐くらし工房 設立・新築住宅(平成18年・2006年~平成中期)
2006年、時代の変化とともに3代目が法人化して「有限会社あゆむ‐くらし工房」を設立。
当初は新築住宅を主軸に展開し、特に「板倉構法の家づくり」をメインとしていました。
「板倉の家」は、日本の伝統的な工法のひとつで、柱や梁の間に壁板を落とし込んで造り上げ、耐久性・通気性・断熱性に優れた木造住宅です。奈良の正倉院や伊勢神宮などに代表され、高温多湿の日本で、米や穀物を保存するための倉づくりに用いられた「校倉(あぜくら)造り」の変形・発展の構法となります。
環境に優しく、住む人にとっても快適な住空間を実現できる点が評価され、多くのご家族の家づくりに採用いただきました。
📌 住宅リフォーム・増改築事業へのシフト(平成後期~令和)
時代の流れとともに、新築市場の変化や地域の住宅ストックの増加を受け、次第に「住宅リフォーム・増改築(リノベーション)」へのニーズが高まってきました。また、耐震補強やバリアフリー改修、省エネリフォームなど、お客様の暮らしの質を向上させる工事の重要性が増してきました。
こうした社会の変化を踏まえ、当社は新築住宅からリフォーム・増改築へと事業の軸足をシフトし、お客様のライフスタイルに寄り添った住まいづくりを提供するようになりました。
📌 2024年で創業100周年へ!
昨年2024年で、大正13年の創業から100周年を迎えました。
これまで支えてくださったお客さま、地域の皆さまに感謝を込めて、これからも「安心・快適な住まいづくり」をご提供していきたいと思っております。
私たちは、単なる「家のリフォーム」や「修理」「改装」ではなく、家族が安心して長く暮らせる住まいをつくることを大切にしています。
創業当初から受け継がれてきた「現場の技術」と「お客様との信頼関係」を何よりも重視し、これからも地域の皆さまに貢献していけたら幸いです。
📢 住まいに関するお困りごとはお気軽にご相談ください!
事前に家を見て現地調査を行うことで、お住まいの家やご家族に最適なプランをご提案することも可能です。