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代表取締役
わかばやしひでゆき
若林秀幸
私は化学物質によるシックハウスという言葉の無かった時代に、建築業界に入りました。そのころの建築物はどれも、接着剤や塗料などの臭いがひどく、目がチカチカし頭痛、めまいがするといった中で仕事を行っていました。
そんな最悪の環境下で作業を行っていたわけですから、当然のように今でいうシックハウス症状群になってしまいました。問題のアスベストなども多分、たくさん吸っています。
そんな時に、「奪われし未来」という化学物質汚染の危機を訴える一冊の本とであいました。私たちが暮らし住んでいる地球も家も化学物質に汚染されていて、全ての生物、人にも悪影響を与え、それどころか将来生まれてくる子供たちにも悪影響を与えるということを知りました。
私の過去を振り返ってみますと、小学生の時に小児喘息ですごく苦しんだ経験があります。今となっては実証もできないのですが、今から思えば、喘息を発症し始めた時期と学校の校舎が新築されて新しい校舎に入った時期と重なります。
「安全な住まいとは何なのか?」
住まい造りに疑問を持ち始め、私は「人に優しく安全で快適に暮らせる住まい」そして「環境に負担をかけない家造り」をし、お客様に住んで頂きたい、そして私自身が住んでみたいと思いました。
外断熱の家、通気工法の家など長年いろいろな住まいを造る中で試行錯誤しながら行き着いたのが「安全な国産の木をふんだんに使い建てる家」−板倉構法の家−です。
天井をつくり一般的な壁にすると、空気のこもり・熱気溜まりが出来てしまいます。湿気が入り込むとカビや白蟻、柱の腐れの原因になったりもします。夏の夜、クーラーをかけても、いつまでも暑いのは空気層の熱気溜まりのせいなのです。
板倉構法は真壁、梁表し天井とし全てを見せます。意外と屋根裏も天井裏も壁の空気層も無くしてしまった方が、家のカビやほこりが少なくなって、風通しも良くなって快適に過ごせるのです。
そして滋賀の地域性と環境を考えて間取り提案と床下・壁・屋根への工夫を施します。夏の暑さ対策に遮熱を考え、風通しをよくする間取りにし、通気工法の採用をおこないました。板倉構法にすることにより、地震や風にも強い家となり構造に対する安全性も増えました。
木材料は、一般の軸組木造住宅の3倍以上を使用します。柱間に板を落としこむシンプルな構造ですので移築などによる組み換えや再利用も可能です。たとえ古くなり朽ちたとしても木は土に返ります。
私自身が体感し考えてきたシックハウス対策・環境性・耐震性・耐風性・耐久性を全てクリアーにしてくれたのが、この「板倉構法の家」です。自信を持ってお勧めできる安全性・快適性・人にも地球にもやさしい住まいです。私と私の家族が実際に住んでみて、皆様にお勧めしている住まいです。
もちろん当社の事務所も板倉構法ですので、宜しければ一度ご見学ください。
地元、滋賀で生まれ育ち、滋賀の風土を知り尽くし、伝統木造住宅を守り続ける熟練の大工が責任を持って施工します。板倉構法は、質の高い国産木材と伝統技術に培われた大工がひとつになってこそできる、伝統構法の住まいです。匠の技術を継承し、伝統構法に支えられた確かな技術を融合させ、お客様のライフスタイルに合わせた自由設計による住まいづくりのお手伝いをいたします。

木のすまい・板倉の家協同組合会員
(組合理事長:栗田清氏 本部:岐阜)
木の建築フォーラム伝統木造研究会会員
(安藤邦廣氏 主催の研究会 本部:東京)
上記の板倉の家協同組合、木の建築フォーラム伝統木造研究会は共に、板倉工法の家を中心に日本の木造住宅を見直そうという考えのもとで、全国の工務店、製材所、設計事務所が集まり組織する研究会です。
名神高速道路 彦根インターから 約10分
JRびわこ線 彦根駅下車→近江鉄道(貴生川行き)→高宮駅で多賀線に乗換→多賀大社前駅下車→徒歩5分